絵が伝える子どもの心とSOS

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062158022
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0077

出版社内容情報

子どもの絵がヒントをくれる子育ての悩みQ&A
子どものサインを見逃さないで!絵の見かた最新版!
40年間子どもの絵に寄り添ってきた著者が、子育ての悩みに実例をあげてこたえます。

●幼児期は子育ても手探り
同年齢の他の子と同じことができません/友だち遊びが苦手/頑固で聞き分けがありません etc.
●集団に入ってうまくやっていける?
イジメが心配/片づけが苦手です/もしかして学習障害? etc.
●思春期――見えづらい子どもの内面
親を無視するのは、反抗期だから?/「いい子」すぎてかえって不安/子どもが荒れています etc.
●子どもの困ったクセや行動
キレる前にサインは出るの?/細かいことを気にして、神経質/なんでも時間がかかります etc.
●子育ての悩み――親のSOS
つい子どもに手をあげてしまいます/親の離婚や再婚の影響/親の期待はプレッシャー? etc.
●子育てに役立つ絵の見方
色彩や配色に込められた気持ち/形やモチーフが語るもの etc.

末永 蒼生[スエナガ タミオ]
著・文・その他

内容説明

子どもの絵がヒントをくれる。子育ての悩みQ&A。子どものサインを見逃さないで!絵の見かた最新版!40年間子どもの絵に寄り添ってきた著者が、子育ての悩みに実例をあげてこたえます。

目次

はじめに 「絵は心を映す鏡」
1章 幼児期は子育ても手探り
2章 集団に入ってうまくやっていける?
3章 思春期―見えづらい子どもの内面
4章 子どもの困ったクセや行動
5章 子育ての悩み―親のSOS
6章 子育てに役立つ絵の見かた
おわりに 「子どもたちが教えてくれたこと」

著者等紹介

末永蒼生[スエナガタミオ]
色彩心理学者、「子どものアトリエ・アートランド」主宰。1944年生まれ。美術活動の傍ら、日本児童画研究会で子どもの絵の心理を研究。「子どものアトリエ・アートランド」を40年にわたって主宰。色彩心理の研究を続けながら「アートによる心育て」をテーマに自由表現の場を提供。親に対しては絵を通しての子育てカウンセリングを行っている。現在、東京・青山の本部アトリエ及び全国各地の提携アトリエが、末永メソッドを実践するカウンセラーによって運営されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アズマ

14
子どもが描いた何気ない絵の中にもメッセージが隠されている、というのはやっぱり色々なところからSOSを出している、と思いました。2018/03/08

くまこ

3
絵を通して子供とのコミュニケーションを図るという提言には納得できる。子供が、好きなものを好きなだけ描いたり作ったりするのをニコニコと見守り、アドバイスはするけれど口出しはしない、そんな大人はとても素敵だと思う。絵から心理分析を試みて解説したくだりは疑問符が付くが、実際のアトリエでの活動を通した実践教育の本としてはとても参考になった。2013/01/24

riviere(りびえーる)

3
描いた絵から子どもの気持ちや状況を読み解く。著者は色彩心理学者で絵画教室の主宰者でもあるので、期待して読みましたが…主観が強いように感じられました。昔読んだ『子どもの世界をどう見るか』(津村真著)のほうが参考になりました。こちらを再読します。2010/12/31

じゅんた

1
実例が多く、参考になりました。子供のSOSを受け取れる大人でありたいと思いました。2016/03/13

むさみか

1
子どもの問題が 安定すると 絵がてきめん 変わるのは すごいです 言葉では伝えられなくても こうやって知らせてるんですね2014/10/21

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