森の診療所の終(つい)の医療

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062157759
  • NDC分類 498.04
  • Cコード C0036

内容説明

機械や薬に頼らない、対話の医療。

目次

第1章 長く無医村であった沢内村へ
第2章 受ける人が主役の予防活動を始める
第3章 お年寄りが笑顔になる医療
第4章 地域のことは地域で考えたい
第5章 もっともっと、暮らしの中へ
第6章 おかしな医療、欺きの医療
第7章 もう一度、患者に向き合いたい
第8章 地域医療を問い直す
第9章 なぜ「沢内方式」は全国に広まらなかったのか
第10章 安心できる医療のために
第11章 人間主体の医療とは

著者等紹介

増田進[マスダススム]
1934年、盛岡市に生まれる。1958年に東北大学医学部を卒業。1963年、岩手県沢内村(現・西和賀町)国保・沢内病院に副院長として着任、1975年、院長に就任。沢内村健康管理課長を兼任し、全国に先駆けて老人医療費を無料化した村で、医療・介護・保健活動を一体化させた「沢内方式」を完成させる。医療費の伸びを抑えながら村民の健康を守った業績は、地域医療史上の金字塔として語り継がれている。沢内病院を定年退職後、1999年、岩手県田老町(現・宮古市)国保・田老病院院長に(2002年からは田老町保健福祉センター所長を兼務)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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