内容説明
小泉総理はなぜあの時、真実を言えなかったのか。東アジア100年の全裏面史。
目次
序章 大日本帝国の残置諜者
第1章 金日成伝説の嘘
第2章 金日成に成りすました男の正体
第3章 金正日の出生の秘密
第4章 偽りの革命家
第5章 疑似天皇制への道
第6章 血に塗り込められた体制
第7章 在日の妻の密命
第8章 日本を愛す将軍様
第9章 日朝をつなぐ「闇の橋」
第10章 北のディープスロート
終章 瀬戸際の残置諜者国家
著者等紹介
佐藤守[サトウマモル]
1939年、樺太に生まれる。元自衛隊空将。1959年、防衛大学校に入校(防大7期)。1963年、同校航空工学科を卒業し、航空自衛隊幹部候補生学校に入校。1966年、戦闘機課程を卒業し、第8航空団第10飛行隊(築城基地)でスクランブル任務に就く。1975年、防衛庁調査2課付として外務省国際連合局軍縮室に出向し、情報活動に従事、国外の情報を収集する。1980年、第7航空団第305飛行隊(百里基地)隊長。1985年、航空幕僚監部広報室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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星空の挑戦者
6
面白い仮説。こんな発想もありなのか。事実がどうあれ戦中、戦後の日本軍のアジア戦略についてもっと知りたくなった。2011/03/29
T坊主
3
1)若し本当にこのような戦略が以前の日本にあったとしたら、日本はたいしたものだが、今の日本人、政治家、高級官僚と見比べたら別人種でしょうね、去勢された日本人でしょう。それにしても、裏には裏があるものですね、2)CIAは北朝鮮とつながっているとか(日本を脅してパトリオットを買わせるとか)赤軍派ー統一教会ーCIA,韓国中央情報部が関連しているとか又オウム真理教も絡んでいるとか。3)小泉首相の訪朝は実は失敗だったとか 4)朝鮮総連により日本の議員しかも自民党までも、マスコミが自己保身の為に篭絡されている。2013/06/07
y
2
金正日氏は旧日本陸軍の残置諜者の子である、とする仮説本。状況証拠はすべてそれを指している…と。非常に興味深い。確かにそうなると全てがスンナリ納得できる。もしそうだったとするなら、旧日本陸軍おそるべしだな。正日氏の死去も発表されたことだし要再読。そろそろ文庫化されるかな?2011/12/19
peppo
2
題名に興味が湧いて読みました。どこまで本当かは解かりませんが、面白い仮説だと思いました。2010/05/28
takao
1
ふむ2021/06/01