内容説明
自分を否定する言葉、他人の目、劣等感、コントロール、正しい答え…これらを「手ばなす」ことで、ご機嫌な人生が始まる。仕事も人間関係もうまくいく、たった一つの方程式！なんでもかんでも抱え込んでいるあなたへ。コーチングの第一人者による書き下ろし。
目次
第１章 成長のスイッチの入れ方（まず完了させる；整理整頓、そして完了 ほか）
第２章 「手ばなす」ためのヒント（手ばなす理由；手ばなすだけでいいんです ほか）
第３章 「選ぶ」のは自分（用意された答え；ほめられると高くつく ほか）
第４章 人間関係を変えたいのなら（人の目を気にしながら生きる；お願いする ほか）
第５章 自分の物語をつくる（やる気と行動；無力感 ほか）
著者等紹介
伊藤守［イトウマモル］
１９５１年生まれ。株式会社コーチ・トゥエンティワンおよび株式会社コーチ・エィ代表取締役。株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン代表取締役会長。国際コーチ連盟マスター認定コーチ。１９９７年、株式会社コーチ・トゥエンティワンを設立。米国コーチ・ユニヴァーシティと提携し、コーチ・トレーニング・プログラムを開始する。企業向けコーチングにおいても多数の実績を持ち、２００１年、株式会社コーチ・エィを設立。地方公共団体、教育機関、経営者団体などを対象とする講演多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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スノーシェルター
15
全部ではないけれど、すんなり納得できる部分があって、なんとなくスッキリした。子供のかくれんぼの話が一番納得できたかも。手ばなすか...。2013/03/20
太鼓
7
長い年月を経て、重石のようになっている頑固な考えを捨てる。近いことをしていますが、気分が軽くなりますよね。人間もっと気楽に考えたほうがいいんですよ。なんでもね。2015/07/11
パフちゃん＠かのん変更
4
技術という割には哲学的で、どうとでもとれる内容。要するに自分の中にある「こうあらねばならない」こだわりやプライドやエゴを手離せば楽に生きられるという事。具体的だったのは最初のチェックリストだけ。多分そこまでは万人に受け入れられる価値観なのだろうか。2012/05/03
RIE5
3
よくある自己啓発本とは違い、エッセーのようだった。それが、肩すかしのようにも感じられたけど、それくらいのゆるさがあるほうが、うまくいくのかも。2011/07/18
スリカータ
2
結論がはっきりしなくて、だからどうなの？が沢山あった。だけど、いいこともいくつか書いてあった。この本は親切なのか、不親切なのかわからない。2013/05/19
