出版社内容情報
セルジオ越後 2010日本代表 直言!
サッカーの定番中の定番。セルジオ越後の辛口日本代表もの 話題の携帯サイト「ゲキサカ」大好評連載 「越後録」が本になります
セルジオ 越後[セルジオ エチゴ]
著・文・その他
内容説明
携帯サイト「ゲキサカ」で好評連載中のコラム「セルジオ越後の『越後録』」。2007年からその時々のタイムリーな話題に触れ、日本サッカー界に続けてきた問題提起。1972年にブラジルから来日以来見つめ続け、蓄積してきた言葉の数々は日本サッカー界、そして日本人サポーターの盲点及び“暗黙の了解となっている問題点”を鋭くとらえる。「惨敗で終わった2006年ドイツワールドカップ以後、日本代表は進化しているのか?」。2007年のアジアカップ前から2010年南アフリカワールドカップ出場を決めるまでの間、日本サッカーにどんなことが起きたかを振り返りつつ、その進化のほどを真正面から問う。
目次
第1章 オシムジャパン(観戦料を払うに値する試合を!;Jリーグのチーム増加は「吉」なのか ほか)
第2章 岡田ジャパン(岡田監督の立場は難しいが期待したい;世界との戦いで見えてきた日本サッカーの課題 ほか)
第3章 世界とアジア(ワールドカップ最終予選組み合わせは「楽」なのか;オーバーエイジ。簡単に引き下がるには問題が大きすぎる ほか)
第4章 ワールドカップ(全クラブがJ1を目指すことには無理がある;Jリーグの競争激化なくして代表の成長は望めない ほか)
著者等紹介
セルジオ越後[セルジオエチゴ]
サッカー解説者。18歳でサンパウロの名門クラブ「コリンチャンス」とプロ契約。非凡な個人技と俊足を生かした右ウイングとして活躍し、ブラジル代表候補にも選ばれる。1972年来日。藤和(とうわ)不動産サッカー部(現:湘南ベルマーレ)でゲームメイカーとして貢献。魔術師のようなテクニックと戦術眼で日本のサッカーファンを魅了した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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