日本版「ワインツーリズム」のすすめ―飲む!知る!歩く!

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062156929
  • NDC分類 588.55
  • Cコード C0077

内容説明

ワインを飲み、人を知り、畑を歩く。カリフォルニア生まれの新しい旅のかたち。北海道から九州まで今が旬の蔵元61社を厳選。蔵の歴史、醸造家の人柄、畑の見どころ、周辺の観光スポットまで、ワイナリーを楽しみ尽くすための情報満載。

目次

第1章 北海道/東北/関東のワイナリーを訪ねる(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所―年間20万人が訪れる日本版「ワインツーリズム」の元祖;北海道ワイン―志の高さ、北海道の広さ、懐の深さを実感 ほか)
第2章 信越/東海のワイナリーを訪ねる(井筒ワイン―もてなしの心が生きる寛ぎのワイナリー;林農園―塩尻メルロの歴史を開いた先駆者魂 ほか)
第3章 山梨県・勝沼地区のワイナリーを訪ねる(メルシャン勝沼ワイナリー―「高貴なる者の義務」を果たし続ける国産最大手;山梨ワイン―築120年の母屋と気鋭の醸造家が醸すハーモニー ほか)
第4章 山梨県・勝沼地区以外のワイナリーを訪ねる(サントリー登美の丘ワイナリー―愛好家、初心者ともに訪ねる価値あり;ミサワワイナリー―日本版「ワインツーリズム」の新しいかたち ほか)
第5章 近畿/中国/九州のワイナリーを訪ねる(丹波ワイン―京丹波の風土が育む和食に合う繊細さ;奥出雲萄葡園―神話のふるさとが生む世界水準のワイン ほか)

著者等紹介

石井もと子[イシイモトコ]
輸入商社でワインのプロモーションにたずさわった後、カリフォルニア州立サンタ・ロザ・ジュニア・カレッジ農学部で、ブドウ栽培・ワイン醸造を学ぶ。帰国後、株式会社ベイシスを設立。ワインコンサルタント業務のかたわら、ワイン・ジャーナリストとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アッキ@道央民

28
最新版ではないけど、北は北海道から南は九州までのワイナリーを紹介。ワイナリーって北海道の他は長野や山梨にいくつかあるのは知っていたけど、九州にもあるのは知らなかった。ワイナリーが出来た背景や醸造している方々のお話しなど、その場所や地域ごとにこだわり工夫しながらワイン造りをされているのがわかる。コロナ禍でなかなか思うように旅って訳にはまだまだいかないけど、コロナが落ちついている時に色んなワイナリー巡りも良いよね。2022/07/23

hideko

3
最新版が欲しいです。2017/07/23

ふぁんふぁんた

3
少しずつ読んだので時間はかかってしまったが、興味関心のある日本の各地のワイナリーのことが色々分かり感謝の1冊。少し前に書かれたものだから現状はアップデートする必要あるけど過去のことが分かるから有難い。ますます行きたいワイナリーがいっぱいになってしまった。2014/07/31

メガネ

3
2009年に発行された国産ワインを造る全国のワイン生産者を紹介した一冊です。山梨県、長野県はもちろん、北海道、東北、鹿児島に至るまで日本にはワイン生産者がいっぱいあります。そんなワイナリーを訪ね歩き、美味しいワインと地元の食材で作った食事、そして周囲の自然を満喫するための情報が満載です。紹介されているワイナリーの歴史や背景、醸造責任者の声なども紹介されているので、読めばファンになるかも。本を読みながら、各ワイナリーのホームページを見ることをオススメします。2013/10/01

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