生くる

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  • サイズ B6判/ページ数 436p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062156806
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報



執行 草舟[シギョウ ソウシュウ]
著・文・その他

内容説明

物質文明に惑わされ、生きにくい時代に切ない涙を流す現代人へ「生の完全燃焼」を激烈に問う。

目次

理解しようとするな、わからぬままに、突き進むのだ。―わからぬがよろしい
読書とは、歴史と自己が織りなす、血と魂の触れ合いである。―読書論
人がいて、初めて学問があった。人が去れば、技巧と堕する。―「学」とは何か
心の深奥に棲むものがある。我々は、それに魅入られている。―真実とは何か
人の情は切ない。ゆえに無垢なる心がふるえるのだ。―一片の赤誠
自由に見えるものは消え失せるが、制約は創造性を引き寄せる。―制約の有難さ
科学とは、試論にすぎない。―科学的の幻惑
本物を求めてはならない。恋焦がれ、想像するのだ。―本物にもの申す
礼は科学である。目に見えぬものと対峙する東洋の叡智なのだ。―礼について
死を想え、貫くものを見なければならない。―貫くということ〔ほか〕

著者等紹介

執行草舟[シギョウソウシュウ]
昭和25年東京生まれ。本名祐輔。立教大学法学部卒。実業家、著述家、歌人。消費社会の人間の生き方に疑義を呈し、生命の燃焼を軸とする新しい「生き方論」を提唱する。「真の生とは何か」を追究し続ける生命論研究者。佐賀鍋島藩士の家系に当たる。祖父・執行弘道はオクスフォード大学に留学後、世界各地で日本美術の普及に貢献した。建築家フランク・ロイド・ライトの親友としても知られ、後年は枢密顧問官として天皇の美術顧問を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mike

26
人生哲学書。 上司本。出会えてよかった本です。心が落ち着きます。 一片の赤誠、忘れられない言葉となり。 膨大な知識から紡がれる一章一章に、感謝の念で一杯になりました。2020/05/28

kubottar

26
一言でいうと人生訓の本なのだが、他の本によく有りがちな部分が全くなくこの人は独自の視点を多々持っている人だと感動した。2017/10/08

さっちも

17
ハッとさせられたり、考えさせられる箇所はあるのだけど。例えば右のような理解しにくい一文がある。「私の思索の原点は、文化の本質を追求することにある。私にとって、文化について考えることは、自分自身を見つめることに通じていた。そして私は、理性を超えたものが文化だと考えるようになった。それは、人間の地の底に打ち込まれている」ここでの「文化の本質」とはとか、「自分自身を見つめることに通じていた」とか、具体例も説明もなくドンドン展開される、挙句脈絡もなく日本の文化とは武士道とか断言されたりする。納得できないギブアップ2017/10/24

舟江

16
若い、占いもやる神道系の拝み屋さんから頂いた本。20~30頁読んだ処で震えが来た。読書を停止後、再読。 「読書は10歩下がって読みなさい」と言うが、未だにそんな立派な本にお目に掛かったことは一度もない。でもこの本は、もう一度ゆっくりと読んでみたい。 ちなみに拝み屋さんから占ってもらった事はない。2016/03/18

ひめぴょん

14
著者自身が考え、体験し、核心となった事柄であり、血と涙が沁み込んだ人生観をあらわした短文集。共感できる部分が多い方だなあと思いながら、読み進めました。以下は文中引用とミニ感想。 支えてくれたものは、知性でもなく、忠や孝といった高尚なものでもなかった。思想や哲学でもない。ほんの少しの人の情けだった。 時間の淘汰を潜り抜けてきた事柄が、最も科学的で正しい。文化と伝統はそれほどにすごい科学的価値を持つ。 食わない人間(食わなければ健康という意味での能動的生き方)とは、自己の人生を自己の責任で考え、どのような環境2024/10/23

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