内容説明
嵐の日に無人島で結ばれたディアナとマキミリアノだったが、無実の罪を着せられた彼女に彼が疑いの目を向けたことが原因で憎み合う存在となる。その後、妊娠が発覚したディアナは、生まれてくる子供のためにディエゴの求婚を受け入れた。しかし、結婚式当日、ディエゴはイグナシオの差し金で銃撃されてしまう。車椅子の生活を余儀なくされたディエゴはまるで別人のように陰鬱な性格になり、ディアナとの結婚生活には暗雲がたちこめていた。一方、ディアナの無実を知ったマキシミリアノは、再び彼女への想いをつのらせていた。双子の妹が替え玉を演じる妻、マルフィルへの違和感もつのるばかりだった。そんなとき、彼にイラサバル家の隠された過去が明らかにされる…。
著者等紹介
ゴメス,アルベルト[ゴメス,アルベルト][Gomez,Alberto]
ベネズエラ生まれのロマンス作家として、数々のテレノベラの原作を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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