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内容説明
あの春日宅が会場だった。2005.6.30‐2006.5.27。六畳一間に客10人v.s.芸人2人。伝説のトークライブを完全書籍化。
目次
「小声トーク」の話
春日の家族の話
中・高男子校の話
スケボーアフロ時代の話
質問にお答えします
いろいろなバイトの話
小声じゃないけど小声トーク
髪型の話
若林は冬が許せない
虚しい努力の話〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kana
44
ブレイク前の、劇場もおさえられなかった頃のオードリーが、一年春日宅むつみ荘で開催したライブ内容を収録。これがですね、めちゃめちゃ面白いんです。予想以上。改めて二人のトーク好きだなーと、ラジオ10年やるだけの才能あるなーと。その上で、お笑いって、ブレイクするって、夢を追いかけるって、普通ってなんだろうと考えさせられました。身近な人の変な部分のディティール話はほんと興味深く面白くて、春日の嘘トークも最高で、二人の中高時代の写真も満載で微笑ましく、笑いのツボが合うという二人はまるで長年連れ添った夫婦みたいです。2019/06/28
国士舘大学そっくりおじさん・寺
36
御存じオードリーの二人がまだ20代であった10年前(2005年6月)に1年間行ったトークライブを本に。このライブは何と春日俊彰の住んでいた「むつみ荘」の201号室で毎月開催されていた。お客の定員は10名。時々ゲストも呼んでいる。アットホームでなく無謀な感じだ。読むとさほど面白くはないのだが、若手芸人らしさが横溢している。力も強そうで他人の悪口を一切言わない春日は好青年だが、喧嘩も弱そうな若林正恭は発想が悪辣で嘲笑的。そんな若林がリードしている。お笑いコンビには時々こういう関係性があるなぁと痛感。2015/02/19
テビチ
15
「普通来ないですよ、春日ん家に」ライブの場所も資金もない。でもやりたい。結果春日宅。小声トークの話、何回目の放送で流れたんだっけ。くりぃむのANN以降、JUNK以外は失礼ながらどこか物足りなさを感じていた。そんな私に彼らのANNはドストライク。自然体なのにどうしようもなく面白い。あの伝説の神回が書籍化されるなんて!若林のヌードは見たくなかったがほっこりする写真が良い。斬新な構成でまさかほとんどのページが(笑)文字で味わうことでシュールさが際立つ。若いなぁとんがってるなぁ、頑張ってる人って本当に好きだ(笑)2017/03/06
*mayu*
12
2005年から1年間月1回春日の家で行われた定員10人のトークライブの模様が描かれている本書。とても面白かった!このトークライブは本当に今となっては貴重なイベントですよね。個人的に若林のおじいちゃんのエピソードがツボに入りました。やっていることは突拍子もなくとんでもないのに言うことは深いなぁと(笑)また機会があれば読み返したいです。2015/01/09
未来
11
若林さん著の、社会人大学人見知り学部卒業見込み、を読んでから興味が沸き、Amazonで購入。単純にトークライブを文章化したものです。 オードリーの芸自体はしっかり見たことがないのですが、ラジオとかを聞こうかなぁとおもう程度にはお話が面白い人々だと思いました。中でも思ったこと、春日さんなのですが、彼は頭の回転が早くて博識な人なのだと知りました。 知らない1面が見れて、とても楽しかったです。2016/03/06
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