内容説明
「言葉」で、「うつ」はよくなる、悪くなる。隣のうつな人に接する方法。うつな自分を癒やす方法。
目次
第1章 真面目な人ほどダメージの大きい「うつワード」
第2章 縛られていた「心」を自由にする言葉
第3章 こんな一言が、人を「うつ」にする
第4章 「うつ」な気分から一歩踏み出すための言葉
「うつ」から救う言葉/「うつ」にする言葉リスト
「あとがき」にかえて―性格の違いと言葉の使い分け
著者等紹介
河野裕子[コウノユウコ]
シニア産業カウンセラー。立正大学文学部哲学科卒業。東海大学大学院医学研究科修士課程修了(医学修士)。金融機関やIT企業などの企業内カウンセラーとして従事。職場のメンタルヘルスや男女共同参画をはじめとする人事教育セミナーの講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ga-ko
11
自分のために読んだ本だが、もちろん自分の心のブロックにも役立ち自分が人に言ってしまわないよう気を付けるためにも役立った。こんなに人って繊細なんだなあと感じたし、いかに今ストレス社会化も痛烈に感じる。2017/03/11
ニック
5
自分自信がうつになりかけていたので読んでみました。『頑張って』てよくいわれて『これ以上何を頑張ればいいのだろう』て思うことがしばしありました。頑張ってて気軽に言ってはいけないんですね… うつになる人もならない人も『言葉』には気を付けなければなりませんね。2012/06/29
HAGANELLICA
1
人に「日本語がおかしい」とちょいちょい言っちゃってたのを猛反省中でございます。。。2013/12/05
tacchu
1
カウンセリングの事例がたくさんある。カウンセラーの観点からの言葉がけがとても参考になる。2010/01/26