内容説明
理想の父親キャラナンバーワン、バカボンパパが語る「父親なんてこれでいいのだ」。
目次
家族の章―家族の論のデタラメなのだ!(パパが息子でハジメちゃんがパパ!?;愛より運命!偶然の出会いは必然の結びつき;当たり前のことが当たり前に嬉しい! ほか)
キャラクターの章―パパの不思議のコニャニャチハ!(世界でただひとり名前のない男;パパの対極欲望と規律の狭間で揺れる男;決まりごとを笑う「なのだ」の不思議 ほか)
マンガの章―『天才バカボン』は「これでいいのだ!」(時間も社会性もない天国のような世界;反ペット主響と動物化;「死」を直視する強い精神 ほか)
著者等紹介
中条省平[チュウジョウショウヘイ]
1954年生まれ。学習院大学文学部フランス語圏文化学科教授。学習院大学フランス文学科を卒業後、フランス政府給費留学生としてパリに滞在。パリ大学文学博士号取得。東京大学大学院博士課程単位取得修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 河原官九郎 角川文庫