出版社内容情報
判型：四六変型判
頁数：650p
造本・体裁：仮製・薄表紙
時代小説は面白い。熱風がますます強くなる
時代小説ジャンルを拡げる第６弾は中国の高陽著「荊軻」を初訳出。ライトノベルで注目の神野オキナも新登場。荒山徹はじめ、ますます熱く時代小説が展開する。
内容説明
いにしえを振り返り、今を駆け抜ける時代小説。
著者等紹介
荒山徹［アラヤマトオル］
１９６１年、富山県生まれ。上智大学卒業後、新聞記者、編集者を経て韓国に留学。帰国後、９９年に『高麗秘帖』で作家デビュー
池永陽［イケナガヨウ］
１９５０年、愛知県生まれ。県立岐阜南工業高等学校卒。９８年、『走るジイサン』で小説すばる新人賞を受賞し、作家デビュー
稲葉稔［イナバミノル］
１９５５年、熊本県生まれ。９４年、『かまち』で作家デビュー
岩井三四二［イワイミヨジ］
１９５６年生まれ。一橋大学卒業頃から小説を書き始め、９６年、「一所懸命」で小説現代新人賞を受賞し作家デビュー。０３年、『月ノ裏惣庄公事置書』で松本清張賞受賞
神野オキナ［カミノオキナ］
１９７０年生まれ。沖縄在住。９９年、ファミ通えんため大賞奨励賞を受賞し、作家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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