内容説明
弱冠46歳、アメリカ史上初の黒人大統領を目指すバラク・オバマ。「ケネディの再来」と目される男の半生を、ドイツ人特派員が大胆に描く!新しいアメリカ大統領を知るのに最適な一冊。
目次
第1章 “アメリカ統合”の象徴として
第2章 自暴自棄の少年時代
第3章 コミュニティ・オーガナイザー
第4章 信仰心と黒人運動
第5章 大統領への挑戦
第6章 最愛の妻ミシェル
第7章 変革のとき
著者等紹介
マーシャル,クリストフ・フォン[マーシャル,クリストフフォン][Marschall,Christoph von]
1959年ドイツ・フライブルク生まれ。ジャーナリスト、歴史学者。フライブルク大学大学院博士課程修了。新聞記者として経験を積んだ後、現在は日刊紙「Tagesspiegel」(ターゲスシュピーゲル)ワシントン支局長を務める。9/11同時多発テロの報道により、2001年にGerman‐American Commentary Awardを受賞。現代アメリカ政治に対する徹底した取材と鋭い洞察力で知られる
大石りら[オオイシリラ]
1960年横浜生まれ。翻訳家、TVプロデューサー。明治大学文学部英文科卒業後、ドイツに渡る。フランクフルト大学にて哲学、政治学、社会学を学ぶ。同大学大学院修士課程修了、同大学院博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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