官僚亡国論―「官」にあって「官」と闘う

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062147620
  • NDC分類 317
  • Cコード C0095

出版社内容情報

判型:四六判
頁数:208p
造本・体裁:上製・厚表紙・カバー

「ミスター行革」が初めて明かす官僚亡国論

県庁で生活保護世帯のケアから始め、中央官庁で組織改革の大なたを振るい、土光臨調、道路公団民営化と行革の中心に居続けた著者が提言する官僚と国家の理想とは

内容説明

公務員=「卑しい人」なのか!?道路公団改革の失敗、社保庁、防衛省の不祥事、そして「居酒屋タクシー」の深層、官僚歴36年の行革の第一人者が初めて明かす。

目次

第1章 公務員の使命
第2章 今、学ぶべき土光臨調
第3章 改革を阻む者たち
第4章 失敗に終わった道路公団改革
第5章 官僚組織にメスを入れる
終章 自律心と自立心をもて

著者等紹介

田中一昭[タナカカズアキ]
1936年島根県生まれ。59年京都大学卒業後、島根県庁に入庁。その後、行政管理庁、総務庁、総理府など官僚として三六年間勤める。その間、土光臨調を成功に導き「行革のプロ」と評価される。02年には道路公団民営化委員として活躍するも、時の小泉総理に辞表を提出。その後、公務員制度改革の懇談会委員として参画。拓殖大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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