内容説明
ビジネスマナーは形だけ丸暗記しても意味がない。ビジネスマナーの本質=心遣いの精神を深く理解して、迷うことなく実践し、あとほんの少しだけ足りない何かを身につけるための、自然な気遣い、無意識の心遣い。
目次
第1章 名刺編
第2章 来客編
第3章 訪問編
第4章 電話・メール編
第5章 クレーム編
第6章 出勤・休暇編
第7章 社内の人とのつきあい編
第8章 アフター5、接待・パーティー編
第9章 その他編
著者等紹介
浦野啓子[ウラノケイコ]
東芝商事を経て、対話総合センターに入所。上級インストラクターとして、多くの企業・団体で社員教育を担当。その後、コミュニケーションインストラクターとして独立し、管理職研修、接客応対研修、営業マン研修、新入社員研修、インストラクター研修などを手がける。これまで産業能率大学東京事業本部講師、(財)日本電信電話ユーザー協会テレコミュニケーション講師、企業診断電話コンクール審査員講師なども務める。ビジネスマナー講師としてのキャリアは30年。著書は60冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アコ
25
ビジネスマナーの本質=心遣いの精神。形式を覚えりゃいいってもんじゃない!…ですね。忙しい忙しいとつい自分のことばかり考えがちだけど、相手もきっとそう。“(自分の都合で)相手の時間をいただく”という感謝の意識を持てば、自然な気遣いに繋がるという考え方がステキ。仕事柄どうしても来客が多いので、訪問される側が行うべく配慮は即実践したい。ただ、社内の人間関係あれこれ(有給や遅刻早退の声かけ、上司との関係など)は会社のカラーによって相当違うし、参考にならないものも。2017/12/14
ステビア
7
そう…(無関心)2015/08/05
takuchan
0
マナーにも「マナー心」というものがあります。千の作法を暗記するよりも、一度自分の中にきちんとした「マナー心」を植え付けることの方が、「品格」を目指す上で重要 / お礼に「おかげさまで」の一言を意識したい。イラストも品がありこの本のコンセプトによくあっている。2015/06/09
よっち
0
とにかく感謝の気持ちをもって接することが大切。2012/06/13