内容説明
なぜ美人や好男子に弱いのか?なぜ高学歴者に騙されるのか?なぜ出身の近い人に甘いのか?脳は、初対面の人を客観的に分析するようには作られていないのだ。見誤りの罠に落ちて「人を見る目がない人」にならないための「人を見抜く力」養成本。
目次
第1章 人は、なぜ人を見誤るのか―期待はずれが頻発する理由(1回めの見誤り―インプットの罠;2回めの見誤り―アウトプットの罠;人を見間違わない方法)
第2章 こうして人は騙される―人を見誤らせる心理術、30の罠(「この人はいい人だ!」―心を開かせ、油断させる六つの罠;「これは納得のいく話だ!」―人がたやすく説得される六つの罠;「こんな貴重なものはない!」―魅了され、独占欲を煽られる六つの罠 ほか)
第3章 さらば間違いだらけの「人選び」―できる人を見抜く心理学(頭のいい人・悪い人;伸びる人・見かけ倒しの人;使える人・使えない人 ほか)
著者等紹介
植木理恵[ウエキリエ]
1975年生まれ。心理学者・臨床心理士。東京大学大学院教育心理学科修了後、文部科学省特別研究員として心理学の実証的研究を行う。日本教育心理学会において最難関の「城戸奨励賞」「優秀論文賞」を史上最年少で連続受賞し、脚光を浴びる。現在、都内総合病院心療内科でカウンセリング、慶應義塾大学理工学部教職課程で講師をつとめる。学術的背景とエビデンスを根拠としながら、身近でわかりやすい書籍執筆や講演を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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