出版社内容情報
飲食店の現役オーナー兼コンサルタントが明かす裸の数字。グルメファン、開店希望者が知ってトクするお店の真実、大公開!
お店の本当の台所事情とは――
●「おひとり様」のお客さんがどんなに大切なのか
●「常連さん」は1500人いないと苦しい?
●「潰れるお店」の特徴第1位は?
●「予約キャンセル」にお店側のホンネは?
●「賞味期限」は飲食店の場合どうなっているのか
●「カード払い」はやっぱり嫌がられるのか
●「おススメは?」のひと言は意外に困る/ほか
江間 正和[エマ マサカズ]
著・文・その他
内容説明
銀行のファンドマネージャーから、飲食店オーナー、そしてお店のプロデューサー&コンサルタントに転身した筆者が見てきた「飲食業界の裏側」。お酒や料理が好きな人から、開店希望者まで、飲食に興味のあるすべての人に「現場のホンネと数字の真実」を教える。
目次
第1章 「どんぶり勘定」ではおいしくない(「材料費の3倍」は高いのか;たった1組のお客が増えるとどうなるか ほか)
第2章 「理想のお店」なら趣味でやれ(「なんとなくできそう」でお店を作っても;「お店をやってみないか?」の意味 ほか)
第3章 「気がついたお店」だけが生き残る(「最初の3ヶ月」でその後の結果が変わる;満足なサ-ビスができるまでには1年かかる ほか)
第4章 「スキ」を見せればご破算の世界(お店には詐欺師もやってくる;家賃の値上げに対抗するには ほか)
第5章 ウーロン茶は「高級ワイン」より高い(「2時間飲み放題」はお店がトクをする;「当日キャンセル」お店のホンネ ほか)
著者等紹介
江間正和[エママサカズ]
1968年静岡市生まれ。早稲田大学法学部卒、住友信託銀行入社。東京営業部というリテール部署を経験後、当時の年金運用部海外証券チームにてファンドマネージャー業務を学ぶ。98年東京未来倶楽部株式会社設立。新宿にダイニングバー「みーるーむ」を開業。昼はプロデューサー・コンサルタントとして多数の店舗と接し、夜は自店のマスターという2つの顔を持つ。「数字」と「現場」の両面からの店舗経営分析が得意。現在は飲食業から得た経験や知識を使って、周辺業界の商品開発や営業マンの研修等でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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