社長が入社式で鉋をかける理由―アキュラホーム・宮沢俊哉の「ニッポン住宅維新」

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062145770
  • NDC分類 520.921
  • Cコード C0095

内容説明

「日本の注文建築は高い」という常識を覆し、「安くて納得できる住まい」を提供し続け、アキュラホームは12年連続増収を達成。いまでは年商200億円を超える一方、会員制ネットワーク「JAHBnet」全体の受注数は業界6位にまで躍進した。この奇跡的成長の秘密とは何か?職人気質と匠の心を持ちつつ、合理化を重ねアイデアを振り絞ってきた宮沢社長の軌跡を辿りながら急成長企業の原点と未来を探る。

目次

プロローグ 「二百年住宅」の夢と志
第1章 大工三代の矜持と意地―粋でいなせな大工の世界への共感と疑問
第2章 「大工社長」の誕生―顧客重視の観点から始まった真の住宅革命
第3章 パソコンが生んだ「ニッポン住宅維新」―JAHBnetによる全国家作り革命の夢
第4章 日本人の「理想の家作り」の旅1―家作りの原点・地域工務店の理想と現実を歩く
第5章 日本人の「理想の家作り」の旅2―地域密着を求める若き経営者奮戦記
第6章 真に「価値」を持つ家作りの探求―名建築に「学ぶ」
第7章 日本人の「家作り」革命
エピローグ 社長が入社式で鉋をかける理由

著者等紹介

桐山秀樹[キリヤマヒデキ]
1954年、名古屋市に生まれる。学習院大学法学部を卒業後、雑誌記者を経て、ノンフィクション作家に。定年後の海外移住家族をルポした『第二の人生いい処見つけた』(新潮社)でデビュー。旅行、ホテル業界を中心としたサービス業全般のビジネス動向に精通する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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