「欲望資本主義」に憑かれた男たち―「モラルなき利益至上主義」に蝕まれる日本

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  • サイズ B6判/ページ数 329p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062143844
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0095

内容説明

「マネーゲーム」は終わらない。堤義明、緒方重威、堀江貴文、村上世彰、折口雅博…「外資の発想」「ルールに沿ったカネ儲け」にも許されないことがある。

目次

序章 朝鮮総連と新興市場を結ぶ「犯罪の連鎖」
第1章 金融ビッグバンと新井将敬事件
第2章 市場の創設と孫正義&北尾吉孝の「功罪」
第3章 堀江貴文&村上世彰の「罪」と「源流」
第4章 高橋治則の「復活」と「金融テクニック」
第5章 「秩序」とぶつかる外資・ファンド・事業会社
第6章 増加する「プライベートバンカー」「国境を越える詐欺」
第7章 不動産を金融商品にした「比例報酬の長者」たち
第8章 「情報開示」と「粉飾捜査」でカリスマの退場
終章 資本の暴走を制御する「国家の役割」「企業の自覚」

著者等紹介

伊藤博敏[イトウヒロトシ]
1955年、福岡県に生まれる。東洋大学文学部哲学科卒業。編集プロダクションを経て、1984年よりフリーライターとなり、経済、事件取材などを中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デナーダ

0
お金の魔力か権力欲か?2008/10/13

猫人

0
つまらない2023/03/31

Akio Kudo

0
★★★ 全般的に手厳しいが、その通りの悪行が多いので呆れてしまう。堀江にしてもいつかは破滅するビジネスモデルでしかない。、2018/08/21

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