内容説明
クレヨン王国エッセイシリーズ第2弾!クレヨン王国を生んだ、熱海の四季の美と、著者の豊かな教養とが織りなす、至福のエッセイ&短編が48編。
目次
新年の部(つらゆきさん;悪夢良夢 ほか)
春の部(ありがたや帰化植物;相撲今昔 ほか)
夏の部(バードウィーク;雨靴 ほか)
秋の部(動物愛護週間に;カマキリ ほか)
著者等紹介
福永令三[フクナガレイゾウ]
1928年名古屋市に生まれる。早稲田大学文学部国文科卒業後、作家活動にはいる。1946年熱海市に転居。1956年『赤い鴉』で第9回オール讀物新人杯受賞。1963年『赤馬物語』でモービル児童文学賞受賞。1964年『クレヨン王国の十二か月』で第5回講談社児童文学新人賞受賞。1968年~1991年自然に親しむ心をもった児童を育てる目的で学習塾をひらく。2004年日本児童文芸家協会より文化功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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