内容説明
上司へ粗相したとき、有給を取ろうとしたら嫌味を言われたとき、苦手な接待ゴルフに誘われたとき…危機的状況を好転させる「カウンター攻撃」超実践的実例集。
目次
第1章 対上司編 自分を低く設定する(合コンに呼ばれなかったことを問いつめられたとき;会議のレジュメが足りなかったとき ほか)
第2章 社内外コミュニケーション編 相手にツッコませるスキを作る(クライアントとのボウリング大会で勝ちまくってしまったとき;派遣社員さんに残業をお願いするとき ほか)
第3章 オフビジネスコミュニケーション編 笑わせるより笑われろ(呼ばれていない合コンにどうしても参加したいとき;隣の「夜の営み」のことで管理人さんに相談するとき ほか)
第4章 異性コミュニケーション編 徹底的に笑いで流せ(極秘で付き合っていた同僚たちとバッタリ遭遇したとき;結婚した友人の馴れ初めが出会い系サイトだったとき ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばっか殿すん
2
こんなん好きなんです。面白いこと言える人は頭良いですよね。2012/08/09
セイバー
1
宗教の勧誘が来たら→「既に色んな十字架を背負ってるんで……」 ……使えるのか?2015/03/07
iqo720
1
事例はなかなかおもしろい。 しかし、「シャイ」についての定義づけがあまりにもくどい。 悪意は感じられないが結果的にシャイな人を小ばかにしている。 豊富な事例がおもしろいだけに残念さが残る。2012/05/15
ひろ
0
ちょっと寒くないかにゃ?2016/03/14
三丁目の書生
0
私のようなお笑いやギャグに疎い人間にとっては、かえって火に油を注ぎかねないように感じるのですが、お笑いが分かる方々にとっては、こういう対応がいいのかもしれません。 例に挙げられたコントよりも、シャイ人間に関する解説がシャイ人間である私にとって「あるある」自虐ネタとして笑えます。 確かに本書はあるある自虐ネタとして笑えるのですが、果たして本書がシャイ人間の行動指針の一助となるのかどうかについては保証できません。 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150115/p12015/01/16