出版社内容情報
アサヒビール、日本IBMと並ぶA+評価を獲得した「社長」。
前・岩手県滝沢村村長 柳村純一は、働かない300人の会社(村役場)をどう再生したのか!?
<「破綻しない自治体」のつくり方>
●縁故を廃し、「折り鶴」と「鉛筆削り」で人材採用
●係長を廃し、「課長投票制」で年功序列と決別
●助役と収入役も廃し、「経営会議」でリーダー強化
●滝沢村式「文書管理システム」で情報公開に対応
●ISO認証ダブル取得で役所仕事を標準化、効率化
●村全体の観点に立つ「一職場一改善運動」を実施
●補助金の出ない道路建設は住民の手だけで完成
●村が政府からMBO(マネジメントバイアウト)する日
【目次】
はじめに 自治体“格差”時代がやって来た
第1章 おらほの「役場」を「会社」に変える
第2章 職員300人のお役所意識を壊す
第3章 フル稼働できるフラット型組織をつくる
第4章 マル秘人材活用策で「社員」をやる気にさせる
第5章 財政危機を住民とともに乗り切る
第6章 行政経営理念を職員とともにつくる
第7章 住民と職員の“協働”をゼロから生み出す
第8章 「日本一の優良自治体」は進化する
第9章 自治体の未来を訴え続ける
あとがき 経営視点がなければ“破産”しかない
内容説明
アサヒビール、日本IBMと並ぶA+評価を獲得した「社長」。前・岩手県滝沢村村長柳村純一は働かない300人の会社(村役場)をどう再生したのか。「破綻しない自治体」のつくり方。
目次
第1章 おらほの「役場」を「会社」に変える
第2章 職員三〇〇人のお役所意識を壊す
第3章 フル稼働できるフラット型組織をつくる
第4章 マル秘人材活用策で「社員」をやる気にさせる
第5章 財政危機を住民とともに乗り切る
第6章 行政経営理念を職員とともにつくる
第7章 住民と職員の“協働”をゼロから生み出す
第8章 「日本一の優良自治体」は進化する
第9章 自治体の未来を訴え続ける
著者等紹介
溝上憲文[ミゾウエノリフミ]
1958年、鹿児島県に生まれる。ジャーナリスト。明治大学政経学部政治学科卒業。新聞、ビジネス誌、月刊誌、人事専門誌などで、経営、人事、雇用、賃金、年金問題を中心に執筆。日本労働ペンクラブ会員。産労総合研究所編集委員、(財)労務行政研究所編集委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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