「うるさい日本」を哲学する―偏食哲学者と美食哲学者の対話

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062142014
  • NDC分類 304
  • Cコード C0010

内容説明

注意・勧告、お願い・依頼の「音」の絨毯爆撃に、わたしたちは苦しんでいるのに、大多数の日本人は「なんともない」。なぜなのだろう?日本文化の根につながる大問題を問う。

目次

はじめに 「うるさい日本」のわたしたち
第1信 「音漬け社会」
第2信 「言霊の国」
第3信 なぜ日本人は「あの音」に耐えられるのか
第4信 理屈よりも感情を優先
第5信 日本人もすてたものではない
第6信 日本人(個人)と日本人(集団)
第7信 大多数の信念という不気味なもの
第8信 他者を理解せよ
第9信 誠実さと自己欺瞞
第10信 完全な理解はない
あとがきにかえて コミュニケーションの心得について

著者等紹介

中島義道[ナカジマヨシミチ]
1946年生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院哲学科修士課程修了。ウィーン大学にて哲学博士号取得。電気通信大学教授

加賀野井秀一[カガノイシュウイチ]
1950年生まれ。中央大学文学部仏文科卒業。同大学院修士課程(哲学)修了後、パリ大学で学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おいしゃん

38
騒音がひどく気になったり、それを注意せずにはいられない神経質さが、まさに自分と通じるところがあり、自分だけではなかったのだと心強い。まぁ著者のように、刺される覚悟を持って、走って追いかけてまで理詰めで他人に注意するほど心は強くないが。2019/05/17

星辺気楽

1
普通の日本人にはない感性に共感する部分もたくさんあるが、哲学的な話はちょっと閉口してしまう。私は機械音もそうだが、定員の空疎なマニュアル接待や仰々しい町の看板、これでもかと見せつける女子高校生たちの生足・・。挑発的かつ隷属的な日本の風景にいつも苛立っています。2013/09/07

こんころ

1
日本人のおせっかい文化?には辟易しているくせに、この過剰な「音」についてはあまり気になっていなかった私にとっては、目からウロコ。かみあっているようでいないようなお二人のやりとりが面白かった。2013/05/08

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