内容説明
プロデューサーが自ら語る『太王四神記』の制作にいたった経緯、なぜ今この時代を取り上げるのか、さらに複雑な歴史をやさしくひも解くバックグラウンド解説まで。これまでベールに隠されていた『太王四神記』をまるまるナビゲート。もちろん登場する愛もたっぷりご紹介。初恋から、何度生まれ変わっても叶わない悲恋の三角関係、そして見守るだけのつらく切ない恋。さまざまな愛を、この一冊であきらかに。
目次
第１章 愛について
第２章 登場人物紹介
第３章 神話からヒーロー・広開土大王まで
第４章 太王と四神
キャスト＆スタッフ
高句麗地図
東洋史年表
著者等紹介
黄聖一［ファンソンイル］
１９６３年、韓国ソウル生まれ。韓国延世大学、同大学院修了。韓国西原大学の非常勤講師を経て、東京大学大学院に留学。東洋史専攻。２０００年からＩＴ関連の企業に勤め、株式会社キュコンを設立、デジタルコンテンツビジネスを行う。現在、ドラマ『太王四神記』のプロデュース会社、ＳＳＤの日本法人であるＳＳＤ Ｊａｐａｎの代表取締役
和佐田道子［ワサダミチコ］
１９６７年、北海道千歳市生まれ。跡見学園短期大学卒業後、農林中央金庫勤務を経て、慶應義塾大学文学部卒業、千葉大学大学院文学研究科修士課程修了。慶大在学中の１９９７年に小説「ひつじの姉妹」で第四回三田文学新人賞を受賞し、執筆活動を始める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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