内容説明
弱小団体の中年ヒールがなぜ東京ドームでなぶり殺しの目に遭うのか?大逆転の奇策とは?気鋭の書下ろし。
著者等紹介
永田俊也[ナガタトシヤ]
1963年横浜生まれ。慶應義塾大学文学部卒。慶應義塾職員を経てフリー。2004年、第84回オール讀物新人賞を『ええから加減』で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Paper People
1
本気になって読んじゃいかん2023/12/14
Hayato Higo
1
★★★★★痛快っ!タイツの中にそれは、ザマァな展開。その後の防衛は無いんだろうけど、長い歴史に唯一残した弱小団体の功績は大きい。ロートルヒールは、見栄えが悪いけど、この先応援したくなっちゃうなぁ。2022/04/17
B.W.
1
フィクションであるプロレスを活字で物語にするのは難しいですね。まぁ〜「よくできました」って感じでしょうか?2010/05/31
ES335
0
酷いね。最低だ。作中に出てくる「青二才」とは慶応卒の作者自身だよ。 まずプロレスの本質が解ってない。自称マニアレベル。編集者も要勉強! 大男の素手パンチは即終了だろ? ヘッドロックは左腕で決めるだろ? それすら知らないのは無知な「青二才」だ! 最低限の本質の教養を身に付けようぜ。青二才さん。 フィクションにも程があるのさ…2021/07/03