内容説明
その口のきき方がどんなふうに誤解されがちなのか、どう言えばいいのかを、日常の生活シーンで繰り広げられている会話例94例切り取って検証。その口のきき方がどう受け止められがちか、という例を記し、それに対する正しい口のきき方例は、数種類挙げています。「こんな言い方でもOK!」という項目も設けました。
目次
その1 それって礼儀正しいですか?(ほめているようでほめていない;お礼を言っているようで言っていない;謝っているようで謝っていない ほか)
その2 きちんと対応しているつもり?(丁寧なようで丁寧でない;頼んでいるようで頼んでいない;答えているようで答えていない ほか)
その3 その会話、弾んでいます?(親切なようでおせっかい;聞いているようで聞いていない;謙遜しているようでしていない ほか)
著者等紹介
奥脇洋子[オクワキヨウコ]
山梨県に生まれる。青山学院大学英米文学科卒業。山梨放送アナウンサーを経て、奥脇洋子のコミュニケーション・アーツ代表。人としての普遍的な生き方をベースにしたコミュニケーション感性学を展開。今を充実して生きるためのコミュニケーション、言葉、心、心の技術、マナー、気づき、人を美しく磨きあげる感性というデリカシーなどのテーマで、全国で講演活動をしている。日本航空インターナショナルの客室乗員教育を経て、多数の企業研修も担当。山梨学院短期大学非常勤講師。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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