出版社内容情報
フィンランドで高校生になる!
小学4年生のときに読んだ「ムーミン」の物語。その魅力に導かれてフィンランドへ旅立った16歳の少女が出会ったのは、温かい人々と、真の教育だった。
●プロローグ
●夢のはじまり
ムーミンとの出会い/自己否定の迷路/夢の国へ/
ひとりきりの進路/目を開きたくて
●1年目 未知の世界で見いだしたもの
憧れの国にたどり着いて/初めての学校/戸惑いだらけのスタート/
いくつもの支え/読書感想発表会/丸暗記が効かない試験/
2学期/子どもクラブ/クリスマスの魔法/ちがっていることの豊かさ/
大混乱の「アビの日」/舞踏会へようこそ/私の中の真実/
取り戻していた笑顔/1年の終わり
●2年目 確かな自分がここにいる
思考する学校生活/ヤパニ(日本)という国/古き者のダンス/
フィンランドの内側/初心を忘れないために
●3年目 動きはじめる「今」
フィンランド人の意識/JAGAIMO/パレードを見送って/
ちがう神さまを信じること/至難への挑戦/未来はきっと希望のあるもの/
忘れたい時間と向きあう/過去の自分との再会
●4年目 青い光が導いた先
小舟のように/前へ進まなくてはならない/重圧の下で/
最後の難関/行く先の見えないとき/原点と終点の狭間で
●エピローグ
高橋 絵里香[タカハシ エリカ]
著・文・その他
内容説明
フィンランドで高校生になる!小学4年生のときに読んだ「ムーミン」の物語。その魅力に導かれてフィンランドへ旅立った16歳の少女が出会ったのは、温かい人々と、真の教育だった。
目次
夢のはじまり(ムーミンとの出会い;自己否定の迷路 ほか)
1年目―未知の世界で見いだしたもの(憧れの国にたどり着いて;初めての学校 ほか)
2年目―確かな自分がここにいる(思考する学校生活;ヤパニ(日本)という国 ほか)
3年目―動きはじめる「今」(フィンランド人の意識;JAGAIMO ほか)
4年目―青い光が導いた先(小舟のように;前へ進まなくてはならない ほか)
著者等紹介
高橋絵里香[タカハシエリカ]
1984年生まれ。北海道の中学を卒業後、単身でフィンランドへ移り、2000年8月にロヴァニエミのリュセオンプイスト高校に入学。4年間の留学を終え、2004年5月に同校を卒業。現在はオウル大学の自然科学学科にて、生物学と地質学を学んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chimako
けんとまん1007
ざくろ
ねこ
ジュースの素