私説放送史―「巨大メディア」の礎を築いた人と熱情

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  • サイズ B6判/ページ数 327p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062138086
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C0095

内容説明

大正十四年のラジオ実験放送、玉音放送、GHQ支配下の放送、民放ラジオ開局(昭和二十六年)、テレビ本放送(昭和二十八年)を経て現代へ。放送のはじまり以来、さまざまな人たちが苦しみと喜びを抱いて、この仕事に賭けてきた!巨大化した「放送メディア」黎明期の群像。

目次

第1章 ラジオ放送の黎明、夢にむかって
第2章 玉音放送とGHQの放送支配
第3章 占領下の放送と街頭録音の誕生
第4章 放送民主化へのうねりとストライキ
第5章 欧米の放送事情とラジオドラマ
第6章 NHK、民放の併存と電波行政
第7章 民放開局をめぐる攻防
第8章 民放ラジオの開局とテレビジョン構想
第9章 NHKとNTV、テレビ開局の先陣争い
第10章 巨大化する放送業界と権力

著者等紹介

大山勝美[オオヤマカツミ]
1932年、鹿児島県に生まれる。1957年、早稲田大学法学部を卒業。ラジオ東京(現TBS)に入社。一貫してドラマの演出・制作にあたる。1992年、TBS退職後に株式会社カズモを設立し、代表取締役社長。文化パステル代表。放送芸術学会副会長。放送人の会特別顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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