４つの資産―成功の黄金法則・僕の場合

蟹瀬 誠一【著】

講談社（2006/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 221p／高さ 20cm
• 商品コード 9784062136716
• NDC分類 159
• Cコード C0095

内容説明

「お金」と「人生」の大事な話をしようじゃないか。満ち足りた人生を手にする「４つの鍵」。

目次

序章　「４つの資産」こそ成功の黄金のルール
第１章　資産以前の人生とお金の常識
第２章　僕の“体験的”金融資産運用法
第３章　住居資産：５６歳のドリームハウスを手にするまで
第４章　第４の「個人」資産：自分の見えない資産に投資せよ
第５章　幸運の女神はだれに微笑むか？

著者等紹介

蟹瀬誠一［カニセセイイチ］
１９５０年、石川県に生まれる。ジャーナリスト、明治大学教授。上智大学文学部新聞学科卒業後、米国ＡＰ通信社記者、フランスＡＦＰ通信社記者・写真部次長を経て、１９８７年、米国ミシガン大学大学院に１年間留学し、１９８８年に「ＴＩＭＥ」誌東京特派員として帰国。昭和天皇崩御、日米経済摩擦、教育問題などについて取材・執筆する。１９９１年、ＴＢＳ「報道特集」キャスターとして日本のテレビ報道界に転身。西側のテレビジャーナリストとして初めて世界最大のロシア秘密戦略原子力潜水艦タイフーンの取材に成功。１９９３年にはテレビ朝日「ザ・ニュースキャスター」のメインキャスターとなり、極右のロシア自由民主党ジリノフスキー党首の単独インタビューで高い評価を受けるなど、スクープを連発する。１９９４年、テレビ朝日「サンデープロジェクト」の海外取材レポートを担当。ペルーのフジモリ大統領インタビューなどを手がける。１９９５年、テレビ朝日「スーパーＪチャンネル」のメインキャスター。１９９８年より立教大学、２００４年より明治大学で教鞭をとる。２０００年、社会貢献により米国ニューポート・アジア・パシフィック大学から名誉博士号を授与される（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[脇山泰典]

作者の人生経験から資産の作り方と使い方を4つのジャンルで書いている。年金資産、金融資産、不動産資産、見えない資産（健康、人脈など）の4つが一個人が持てる資産の概要。どの本を読んでもまずは自己資金を作ることから始めないと何も始まらないと感じた。まずは資金をためて様々な資本に変えるためにも日々の仕事に打ち込み倹約していこうと思う。より豊かな30、40、50代を過ごせるように今頑張ろう。

2016/10/03

[www]

「資産形成」や「ライフプラン」に対する蟹瀬さんの哲学や成功体験・失敗談。→「資産形成やライフプランを練り、経済的な基盤を固める」ことの重要性を感じた。また、AFP通信の採用面接での返しが印象的。「いくらほしい？」に対して「Sky is the limit.」はすごい。映画のセリフみたい。

2013/01/14