内容説明
歴史認識や領土問題で周辺国と対立、混迷する日本の進むべき道はどこに?元早稲田大学総長が「平和」「アジア」をキーワードに、この国のリーダーと国民に訴える。
目次
第1章 二一世紀の世界とアジア予測
第2章 グローバリズムとナショナリズムの相克と調和点
第3章 アジアの中の日本―過去・現在・未来
第4章 積極型平和貢献国家へ
第5章 法と道徳の二元主義をめざせ
第6章 今なすべきこと
著者等紹介
西原春夫[ニシハラハルオ]
1928年、東京都に生まれる。成蹊小学校、旧制成蹊高等学校を経て早稲田大学第一法学部を卒業、1967年に同大学教授に。その後、同大学法学部長を経て、1982年から同大学総長に(~1990年)。現在、アジア平和貢献センター理事長。刑法学研究の重鎮である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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