出版社内容情報
最先端の脳科学が明らかにした 脳はこうしてつくられる
●子ども部屋には朝の光を
●オリーブオイルよりゴマ油がいい
●バイリンガルの脳に育てるタイムリミット
●見つめられたら、見つめ返す
●興奮性細胞を育てる「じゃれつき遊び」
第1章 脳科学が証明した「6歳まで」
第2章 「早寝・早起き」を脳科学する
第3章 コミュニケーション脳力の高め方
第4章 「学ぶ力」の基礎づくりは6歳までに
第5章 がんばれる脳とカラダの鍛え方
第6章 脳がよろこぶ遊びの技術
第7章 子どもの脳を創るための栄養学
第8章 脳を育てるしつけの方法
脳科学と子育て研究会[ノウカガクトコソダテケンキュウカイ]
著・文・その他
内容説明
最先端の脳科学が明らかにした脳はこうしてつくられる。
目次
第1章 脳科学が証明した「六歳まで」
第2章 「早寝・早起き」を脳科学する
第3章 コミュニケーション脳力の高め方
第4章 「学ぶ力」の基礎づくりは六歳までに
第5章 がんばれる脳とカラダの鍛え方
第6章 脳がよろこぶ遊びの技術
第7章 子どもの脳を創るための栄養学
第8章 脳を育てるしつけの方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりあ
17
メモ: 子どもにとって納豆はDNA修復作業を邪魔する要注意食品、ネックとなるのはポリフェノール。含有量が豆腐よりも多い。ポリフェノールは鉄、亜鉛、カルシウムなどのミネラル類の吸収を抑制してしまう働きがある。多くのミネラル分を必要とする脳の発達期にポリフェノールを撮りすぎると、その発育の妨げになる可能性がある。2016/12/28
二条ママ
8
図書館本。何回も借りて、少しずつ読んで、読み終えた。とても勉強になった。お茶、納豆、お豆腐、子供にはほどほどだね。脳にはごほうびが必要。一番のごほうびが親の笑顔。笑顔、笑顔でいよう…2017/05/09
Nuriko
3
「DHAサプリは脳細胞を老化させる」ということをこの本に通じて知ることが出来ました。おかげでDHAサプリを毎日とってきた両親はすぐとるのをやめました。この本で数えきれないほどたくさん大事なことを習いましたが、もっとも大事なのはそのDHAサプリの脳に与える害ということでした。普段からDHAサプリというのはいいことばかりが語れるので、その裏に隠れている害があることを知ってよかったです。それだけでもとても感謝しています。(つたない日本語ですみません。日本語は私の母語ではないので^^;)2011/09/08
Kosmos
2
図書館本。脳の活動はニューロン間のシナプスを電気信号で通信する情報ネットワークである。そのため、脳に良い良質なタンパク質である卵の摂取が良い。頭の良さは、脳の柔軟性(ニューロンネットワークの使用領域)と回転率(電気信号の伝搬速度)であるが、伝搬遅延はブドウ糖の欠乏から発生する。一方、柔軟性は現在は臨界期を越えても、1万時間の法則から脳に強いシナプス結合の回路が作成され、多方面から直感に似た感覚で思考・行動する能力を身に着けることが出来ると言われている。食事、運動、遊び、睡眠、日光など環境刺激が重要である。2025/01/09
connie
2
なるほど〰。英語の教材DVD を見せても身に付かないのね。ナン十万も出して買わなくて良かった。その他、砂糖を積極的に取った方がいいということ、コレステロールが子供には必要ということ。ほんと?とにかく早起き早寝と朝ごはん。朝ごはんにはたんぱく質。我慢のご褒美は親の笑顔。仕事で気になるコミュニケーションしにくい子供には、テレビなど一方通行のメディアはNG やはり顔を見合わせての語りかけ、双方向の働きかけが必要。興奮と抑制はどちらも補完的に成長する。興奮しなければ抑制できず、抑制しなければ興奮できない。2017/01/03