著者等紹介
山本一力[ヤマモトイチリキ]
高知県高知市生まれ。都立世田谷工業高等学校電子科卒。14歳のときに上京し、高校卒業後、旅行代理店、広告制作会社勤務、コピーライター、航空会社関連の商社勤務などを経験。第77回オール讀物新人賞(平成9年)を「蒼龍」で受賞して、作家デビュー。時代小説の新しい書き手として一躍脚光を浴び、その後は精力的に作品を発表、『あかね空』(文藝春秋)で、第126回直木賞を受賞し、人気・実力とも不動のものとし、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おばりん
3
読み終えてハッピーエンドが嬉しい反面、シリーズもっと長く続いて欲しいような・複雑です。2013/02/14
藤枝梅安
3
深川の定斎屋(薬売り)蔵秀。夏の間だけ薬を売り、あとの9ヶ月は請負仕事で暮らしている。父の雄之助は山師として全国を駆け巡っている。その父が、土佐で仕入れてきた司牡丹と酒盗。蔵秀は司牡丹を江戸に紹介する仕事を請け負うことになった。3人の仲間がいる。印形屋の息子で絵本創始作家を目指す辰次郎、飾り行灯職人で細工の名人にして知恵袋の宗佑、そして紅一点の雅乃は絵師。尾張町の小間物問屋の一人娘である。2010/04/05
絵具巻
2
リサイクル本。2015/07/07
やぶやぶ
1
★5 爽やかな感じがする本です。
ちあぽけ
1
これって打ち切りにでもなったの?って思うくらい最後にちょこちょこっとまとめちゃった感じ。かんざしを渡すところ楽しみにしてたのに!2010/09/09