子どもたちに語るこれからの地球

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062133838
  • NDC分類 519
  • Cコード C0040

内容説明

人間にとっての「よい環境」は、他の生き物にも「よい環境」なのでしょうか?これからの地球で生きるために、何を考えておくべきなのでしょうか?本書を読んで、子どもたちに語ってください。

目次

第1章 子どもたちに本当のことを教えよう(地球の温暖化で本当に困ること;「植林」は砂漠化を防げるか?;農業は環境にやさしいか? ほか)
第2章 自然は思いもよらないリアクションをする(人間は「海」とともに生きている;オアシスと水資源の思わぬ悪循環;生態系にとっての「種の絶滅」と移入種 ほか)
第3章 根源にあるのは「人間の問題」だ(歴史を知ることと環境を考えること;貧困削減の成功物語「井戸神話」を解剖する;南極で考える「ごみ」「水」「エネルギー」)

著者等紹介

日高敏隆[ヒダカトシタカ]
1930年生まれ。総合地球環境学研究所所長。バックグラウンドは生物学、動物行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のすけ

0
複数著者によるものということもあって、平易で読みやすいものと、専門的な言葉の出てくるものが混在していた。砂漠化、植林、水不足など、日本での問題や日本と諸外国の関わりの中で生まれてくるであろう問題の概要を把握することができる本。長期的な環境に考えを巡らせて経済の発展や人類の存続について取り組む政治家や事業家が一体どれだけいるのだろう。2019/07/21

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