内容説明
2011年、ロンドンで、中山悟は旧友クレアと5年ぶりに再会した。「あなたは特別な人よ」と告げた彼女は、しかし3日後に遺体で発見され、悟も何者かに追われ始める。地球の運命が託された壮大な計画が動きだした。イギリス、インド、フランス、日本、イスラエル、アメリカ、エジプト、ケニア、香港、ペルー、アマゾン、さらには宇宙空間、アトランティス大陸、そして未来の地球へと想像を絶する旅を続けながら、悟は、国籍も人種も違う6人の仲間と出会い、地球の隠された真実を思い出していく。愛と真実は、絶望と疑いを超えて、21世紀の人類に何をもたらそうとしているのか。人類はアセンション、意識の進化を遂げることができるのか。ウェブ版完売の噂の小説、ついに解禁。
著者等紹介
伯宮幸明[タカミヤサチアキ]
『天上のシンフォニー』が初めての小説。欧米に6年滞在し、平和運動、エコロジー運動、ニューエイジ運動などに関わる。訪問国は16ヵ国に及び、インド、イスラエル、エジプトなどの聖地へも旅する。交友関係は、国連職員から人里離れた山奥に住む仙人までと幅広い。様々なセラピー技法の学習など、自らの豊富な体験と知識をもとに、多角的な視点で、総合的な自己覚醒変容プログラム「ホリスティック・トランスフォーメーション」を開発し、21世紀の新しい地球文明の創造に関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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