内容説明
日本にも、こんな豪腕官僚がいた！ロイター通信社に機密費を渡し、外国メディアを思うがままに操縦する―稀代の英語使いにして情報・宣伝の達人。外交の裏面に生きた男の秘史。
目次
第１章 神童
第２章 憲法と新聞
第３章 日清戦争
第４章 「ルートル」
第５章 巳代治が見た夢
著者等紹介
原田武夫［ハラダタケオ］
１９７１年生まれ。１９９３年東京大学法学部を中退し、外務省入省。経済局国際機関第二課、ドイツでの在外研修、在ドイツ日本国大使館、大臣官房総務課などを経て、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐（北朝鮮班長）を務める。２００５年３月末をもって自主退職。現在、原田武夫国際戦略情報研究所代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Hirohiro
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ちょっと全般的に粗い感じがしました。明治の隠された史実から現代の戒めになるようなものかと思いましたが、史実の積み重ねが薄い感じがし、論拠が強引な印象を持ちました。2013/01/15
