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内容説明
メイクアップは社会を映す鏡。ヤマンバメイクに代表される茶肌メイクは20年に一度現れる、日本のオリジナルメイクだった!明治維新から平成の今まで、140年の女の顔を一挙に見せる初めてのリアルメイク史。
目次
第1章 お化粧するのは貞女の鑑―明治時代(1868~1912)
第2章 西洋化粧をいたしましょう―大正時代~昭和初期(1912~1931)
第3章 メイクは国家のための身だしなみ―戦時中(1931~1945)
第4章 焼け跡の中、せいいっぱいのおしゃれをして―戦後(1945~1950年代初め)
第5章 アメリカニズムの光と影―戦後復興期(1945~1959)
第6章 「みんな同じ」BGメイク―高度経済成長期(1956~1969)
第7章 「anan」メイクvs.「JJ」メイク―(1970年代)
第8章 ブランド口紅つければみんなお嬢様―(1980年代)
第9章 バブルはじけて「O・SHI・GO・TO」顔―(1990年代前半)
第10章 キレイは女のヒエラルキー―(1990年代後半~)
著者等紹介
山本桂子[ヤマモトケイコ]
1960年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒。鐘紡(株)カネボウ化粧品本部商品開発室に4年間勤務の後、27歳よりフリーの美容ライターとして活動。「ViVi」、「FRaU」、「Grazia」、「Voce」、「Style」(以上、講談社)、「ELLE JAPON」(アシェット婦人画報社)、「ミマン」(文化出版局)、「婦人公論」(中央公論新社)などで幅広く活躍中。2001年、資生堂企業文化部主催による化粧文化研究会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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