内容説明
障害のある人たちとの45年間の交流の1コマ1コマをユーモアをもって、明るく綴ったノンフィクション。
目次
点字との出合い
週刊誌が読みたい
紅茶専門店「コンテス」を開店
「コンテス」の愉快な仲間たち
創意と工夫を生かす
背中と背中の触れ合い
見えなくても手話が使いたい
飛び出してみたい
盲ろう者との交わり
盲ろう児と友だちになろう
共に生きる
著者等紹介
石田良子[イシダヨシコ]
東京都中野生まれ。高校生の時に点字に出合ったことをきっかけに、視覚障害者との交流が始まる。同志社女子大学在学中に結婚、埼玉県に転居。1968年から声の雑誌「こんにちはテープ」を、各地の盲学校小学部に送る。1971年「ねこの目グループ」を結成し、週刊テープ「テープジャーナルねこの目」をスタート、2006年には1700号を迎える。この間多くの盲ろう者や盲ろう児と交流、体験を生かして、アイディアと工夫工房「すたじおYAN」を開設。2002年盲ろう児と共にある会「ヘリコプター」を始める。全国盲ろう者協会をはじめ、東京都・埼玉県・神奈川県などの盲ろう者向け通訳・介助員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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