内容説明
『大和物語』『伊勢物語』『今物語』『宇治拾遺物語』『今昔物語』『古本説話』『古今著聞集』『十訓抄』『俊頼髄脳』『無名抄』『袋草紙』等々の歌説話や『古今和歌集』以後の勅撰和歌集…。平安初期から中世にかけて、多くの歌人が記憶に残していた歌説話を中心に、歌とは何だったかを問う。
目次
月雪花の時
遊士から色好みへ
抒情詩としての和歌
歌の優劣論
一双の歌人の競合
才人公任をめぐる説話
長能と能因
能因の旅説話
行成と実方の対峙
実方のみちのく下向〔ほか〕
著者等紹介
馬場あき子[ババアキコ]
1928年東京に生れる。昭和女子大卒。在学中より短歌と能に親しみ、二十九年間教職にあった。これまで短歌に与えられた賞は迢空賞、読売文学賞、毎日芸術賞、朝日賞、現代短歌大賞などがある。また古典評論、能芸論の分野も広く、「式子内親王」「鬼の研究」「風姿花伝」などがあり、2003年、日本芸術院賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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