心をそだてる子ども歳時記１２か月

橋本 裕之【監修】

講談社（2005/10発売）

• サイズ A4判／ページ数 128p／高さ 26cm
• 商品コード 9784062131438
• NDC分類 K386
• Cコード C8701

出版社内容情報

一家に一冊、クラスに一冊。歳時記の決定版！！
節分の鬼、どうして虎のパンツをはいてるの？
鯉のぼりは田の神さまの目印だったの？
お盆の後は地獄も休み？
十五夜はどろぼう大歓迎？
千歳あめを食べると長生きするの？
『千と千尋の神隠し』がヒントを得た祭りは？
大人も意外と知らない、先人たちから受けつがれてきた行事や風習、言い伝えの理由や、そこにこめられた願い。家庭で、学級で、楽しみながら学べる歳時記です。

＜知恵を養い、心を豊かにする、本書の5大特色＞
1．『生きる力』を育てます。行事や風習、四季折々の決まり事には、長年培われた生活の知恵が盛りこまれています。
2．『感謝の心』を育てます。家族の幸せや子どもの健やかな成長を祈る、先人たちの愛情を知ることができます。
3．『ものを大切にする心』を育てます。四季の移ろいを再認識して暮らしを見直すことは、消費社会の現代に最も必要なことです。
4．『物事を考える心』を育てます。受け身の学習ではなく、自分から工夫して調べるためのガイドも紹介されています。
5．『豊かな感性』を育てます。自分発、「わが家の歳時記カレンダー」で、次世代へのメッセージを残しましょう。

橋本 裕之［ハシモト ヒロユキ］
著・文・その他/監修

久保田 裕道［クボタ ヒロミチ］
著・文・その他

宇野 幸［ウノ ミユキ］
著・文・その他

内容説明

大人も意外と知らない、先人たちから受けつがれてきた行事や風習、言い伝えの理由や、そこにこめられた願い。家庭で、学級で、楽しみながら学べる歳時記です。

目次

一月
二月
三月
四月
五月
六月
七月
八月
九月
十月
十一月
十二月

著者等紹介

橋本裕之［ハシモトヒロユキ］
千葉大学文学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[rana]

月の異名の解説が読みたくて借りてきた。暦のことや、年間の行事など知らないことも多く掲載されていてすごく勉強になった。如月・・・・きさらぎ、着更着（きさらぎ）とも書くそうな。寒いので衣服をたくさん重ね着するという意味。絹をさらに重ね着する月「きぬさらにき月」…納得

2015/03/07

[こいこい]

自分の勉強用に😁「鯉のぼりの鯉はおまけだった」とか、「冬至にかぼちゃを食べるわけ」とか、へぇーと思うことがいっぱい載っていた。月ごとの詩、有名な人だけど知らない詩で、ステキなものばかりだった。二十四節気の表が分かりやすかったので、覚えて手紙の挨拶として使っていこう！

2019/04/16