内容説明
ＨＱを育てれば、ストーカー、引きこもり、オヤジ狩り、ＡＤＨＤ、ニート、幼児虐待、アダルトチルドレン、キレる若者、ＬＤ、うつ、殺人、レイプ、カルト宗教入信、セクハラ、汚職、麻薬中毒、ＤＶ、自殺、拉致監禁、不安神経症など社会問題も解決！！科学が解明した幸福になる方法。
目次
第１章 六つの知性と一つの「ハイパー知性」
第２章 「人間性」をつくるＨＱ
第３章 「社会でうまく生きていく知性」ＨＱ
第４章 大人になっても伸びるＨＱ
第５章 日本人の脳は「世界一」
補章 ＨＱを測定するテスト
著者等紹介
澤口俊之［サワグチトシユキ］
１９５９年、東京都に生まれる。北海道大学大学院医学研究科教授。理学博士。１９８２年、北海道大学理学部生物学科卒業。１９８７年、京都大学大学院理学研究科動物学専攻博士課程修了。同年、エール大学医学部神経生物学科リサーチフェロー、１９９１年、京都大学霊長類研究所助手などを経て現職。著書には、ベストセラーになった『平然と車内で化粧する脳』（共著、扶桑社）、日刊工業新聞技術科学図書文化賞を受賞した『わがままな脳』『あぶない脳』（以上、筑摩書房）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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oko1977
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より効果的な教育のために本当に気にするべきは、ハイパー知性と言っている。単なる頭の回転のよさではなく、脳科学的な根拠に基づき、心も豊かにしつつ、知能を高めることができる。HQを高めるために、幼児期からの育て方、学校での教育方針や知性評価で本当に重要なこと、成人になってからの幸せになるための知性の高め方についてなど。世界の人種の脳の中で、最もネオテニーなモンゴロイド人の脳、つまり日本人の脳は最もHQを高めるのに適しているらしい。2012/10/25
