内容説明
社内抗争に明け暮れる「オヤジども」にもう会社は任せられない!世襲かクーデターか?次期社長の座をめぐる権力闘争。才色兼備のバツイチ広報部員・竹中麻希の闘いが始まった!社内抗争を生き抜く女性の闘いを書き尽くした傑作ビジネス小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっちゃん
2
図書館でなんとなく手に取った本。男(作者)が理想のOLであり面倒くさくない愛人像を主人公につくったように感じた。2014/06/09
Yukihiro Fujii
1
オーナー企業の後継者問題を扱った企業小説 創業者から後継社長への展開と事業環境の変化…意外とよくあることかも⁉️2015/05/15
山田ぽよじ
0
竹中が専務と関係を持った時点で読むのやめた。そういうのなしで読ませて欲しい。2012/05/10
みーあ
0
他の人のレビューやけど、「高杉良では女性主人公モノは避けたほうがいいかもしれない。 この人の醍醐味はやはりおっさんがいろんなしがらみにまみれながらも、昼間には必ずビールを飲み、適度に愛人が現れつつ、「為にするうわさだろう」とか言いながら、難題を切り抜けていくところだと思います。 」というのがビンゴ!ただ、今現在の周囲の状況に似た部分もあり複雑。2011/04/07
みっこ
0
父がよく高杉良を読んでいたことを思い出し、図書館で借りてみた。読みやすかったけど、個人的には、山崎豊子くらいにドロドロさせてほしかったり。笑。 そして、主人公の広報ウーマンも、おんなじOLなんだ、と思った。2009/08/25