大空の覇者ドゥリットル〈下〉―欧州・日本本土爆撃

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062127028
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0095

内容説明

北アフリカ戦線、ヨーロッパ戦線、東京大空襲…死線をくぐり抜けた伝説の爆撃機パイロットたちの凄絶な生き様!爆撃パイロットの真実。

目次

第10章 北アフリカ上陸作戦
第11章 メンフィス・ベル
第12章 煮えたぎる環礁
第13章 ローマ爆撃
第14章 ベルリン爆撃
第15章 忘れられた戦争
第16章 赤い照明弾
第17章 鍾馗と屠龍
第18章 日本本土爆撃
第19章 三月一〇日、東京大空襲
終章 それぞれの想い

著者等紹介

加藤寛一郎[カトウカンイチロウ]
1935年、東京都に生まれる。1960年、東京大学工学部航空学科を卒業し、川崎重工業に入社。その後、アメリカ・ボーイング社を経て、1971年、東京大学工学部航空学科助教授、1979年、同学科教授、1996年、同大学名誉教授となる。1996年から5年間、日本学術振興会理事。工学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

1
下巻は、将官となっても暴れん坊のドゥリットルだけでなく、B-17メンフィス・ベルの機長ボブ・モーガンとのちに大統領候補となったジョージ・マクガバンも主人公格にして、欧州大戦から日本降伏まで。主人公が増えたことで話の幅は広がったけれど本としての焦点がぼけた傾向あり。そして同じようなセンテンスが連なるという、著者・加藤さんの文章の読みにくさが顕著に。加藤さんの才は、ストーリーテラーとしてではなく、科学解説文にあるのではないかな。個人的感想だが、内容は面白いけれど読んでいて引っかかる文章だった。2014/10/24

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