内容説明
Jリーグ開幕、読売グループとの確執、Jリーグバブルとその崩壊、1993年ドーハの悲劇~2006年ドイツ・ワールドカップ出場までの日本代表の激動…サッカーを単なるスポーツの枠組みから国民的な社会現象にまで昇華させた日本サッカー協会キャプテン・川淵三郎の「現在進行形の回想録」。
目次
第1章 夢の実現―Jリーグ開幕
第2章 人生の転機―サラリーマン人生との決別
第3章 動き出した計画―チーム選定ヘの秘話
第4章 理想と現実―スポーツビジネスの新しい形
第5章 球界のドンvs.チェアマン―読売グループとの暗闘
第6章 最初の試練―Jリーグバブルと経営危機
第7章 日本代表・10年の軌跡―代表監督5人のそれぞれ
第8章 ジーコが目指す日本代表とはいったい何か?
第9章 ドイツ・ワールドカップへの道
著者等紹介
川淵三郎[カワブチサブロウ]
1936年生まれ。57年早稲田大学商学部入学。同年早稲田大学サッカー部入部。関東大学リーグ優勝。58年日本代表に選手に選抜。60年第7回チリW杯アジア予選出場。61年早稲田大学卒業後、古河電工入社。62年第4回アジア大会出場、64年東京五輪出場。70年現役を引退。72年古河電工サッカー部監督。80年ロサンゼルス五輪強化部長、日本代表監督代行。88年日本サッカーリーグ‐部総務主事、日本サッカー協会理事。91年社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)・初代チェアマン。94年日本サッカー協会副会長、02年日本サッカー協会キャプテン(会長)就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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