内容説明
政治家の脱税、企業のマネーロンダリング。いまや庶民だけが真面目な納税者なのか。「逃げる税」を追い詰めるノンキャリアたちの闘い。
著者等紹介
立石勝規［タテイシカツノリ］
１９４３年、青森県弘前市生まれ。東北大学卒業後、毎日新聞社入社。東京本社社会部副部長、編集委員、論説副委員長などを歴任。この間、三越疑惑、田中新金脈、金丸元副総裁脱税事件などを取材する。現在、アサヒビール顧問
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いいちゃん07
4
2004年に出版された本です。国税庁査察部、査察官の物語です。現実に起こった所得税法違反事案などを扱っています。政治家によるヤミ献金問題が主題です。 現実世界の事件と本作オリジナルの事件がミックスされており、読み進めるうちに混乱します。とても難解でした。2025/05/18
いいちゃん07
0
トッカン以来、国税局員ものに集中。自己内キャンペーン中。この著者の方も初読。国税局査察部。マルサ好きにはたまらない作品。2014/06/08
あきぷぅ。
0
（図書館）2011/05/10
