日本の新しいルール

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062124478
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

本書は二十一世紀の日本に定着しはじめている「新しいルール」の骨格は何なのか、なぜ「新しいルール」が必要とされるに至ったのか、「古いルール」がそれなりの持続性をつい最近まで持ってきたのはなぜなのか、についての論稿を重ねたものである。

目次

第1章 「一国平和主義」日本の悲劇
第2章 戦後日本「帝国」その誕生と崩壊
第3章 奉加帳方式vs.市場競争
第4章 中央割拠vs.権限委譲
第5章 鉄の三角形vs.民主主義
第6章 二十一世紀の政府論
第7章 「公」の確立
第8章 日本社会の新しいルールづくり

著者等紹介

田中直毅[タナカナオキ]
1945年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。国民経済研究協会主任研究員を経て、1984年より本格的に評論活動を始める。1997年、21世紀政策研究所の設立にともない、初代理事長に就任する
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がっち

2
公共と民間との新しいルールづくり。そしてイノベーションをつくる環境を整えろという論調。今の主流の制度づくり近いものがある。2004年に出版された本で、10年たったが、現在の評価はどういったものに位置づけられるだろうか。正直、まだまだ整備ができたとはいえない。なにをやっているんだと思うこともある。2013/06/05

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