文人の素顔―緑風閣の一日

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062123921
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

川端康成、舟橋聖一、江戸川乱歩、野村胡堂、太宰治…。「銭形平次」「走れメロス」、熱海・緑風閣から名作が生まれた。文人墨客が集まる旅館の亭主が残した大正・昭和の文壇交友録。

目次

江戸川乱歩展にて
緑風閣の江戸川乱歩
緑風荘緑風閣
太宰治
父・柳原緑風
新聞記者仲間
巡合廿四年目春
添田唖蝉坊
出口王仁三郎
野村胡堂〔ほか〕

著者等紹介

柳原一日[ヤナギワライチヒ]
1945年、熱海市生まれ。学習院大学文学部英米文学科卒。1984年、サンリオロマンス賞を『王妃の階段』(サンリオ出版)で受賞して、作家デビュー。『左廻りのワルツ』『舞踏』(いずれもサンリオ出版)などのロマンス小説を発表し、日本版ロマンス小説の旗手とうたわれる
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

をよよ

0
必要に迫られて読んだ一冊。笑えるという意味でも興味深いという意味でも面白かったけれど、『要』は果たせず……。2015/08/10

えんだーまん

0
だいぶ前に読んだ。 「ブログかな?」と思えるほどノリが軽い。 歴史や人物の資料と言うより肩肘張らないエッセイだと思って読んだ方が良い。

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