内容説明
論じるだけじゃはじまらない。実践的処方あれこれ。
目次
身体(清潔好きにも限度がある―バイ菌は免疫力の源;時代と精神病理―二人の自分とのつき合い方 ほか)
生活(危険だらけの食品をどう安全に食するか;海の“砂漠化”を救え!行政を巻き込む緑のプロジェクト ほか)
環境(ドメスティック・バイオレンス―歌舞伎町駆けこみ寺の奮闘;二世が示す親子の変容―リーダーをつくる新たなシステム ほか)
しくみ(逆行するテレビ界―地上デジタル放送の罠;情報通信インフラは誰のものか“ITゼネコン”が日本を蝕む ほか)
しめくくり対論―言葉と論理に踊らされるな
著者等紹介
加藤秀樹[カトウヒデキ]
構想日本(シンクタンク)代表、慶応義塾大学総合政策学部教授。1950年香川県生まれ。73年京都大学経済学部卒業後、大蔵省に入省。証券局、国税庁、財政金融研究所などに在籍し96年に退官。97年、慶応義塾大学総合政策学部教授。「民」の立場から日本に必要な政策を立案・提言する非営利独立のシンクタンク「構想日本」を設立。省庁設置法改正、公益法人制度の見直しなど、縦横無尽の射程から日本の変革をめざす
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