出版社内容情報
ゲットバッカーズのコンビが児童書に挑戦！日常に鬱屈している少年が、様々な超能力を持った少年たちと知り合い、彼らとともに陰謀を企む大人たちと戦う話。青樹佑夜と綾峰欄人が児童書に乗り込んできた！
内容説明
組織で養成された、能力覚醒者の少年・少女５人が、陰謀をたくらむ、その組織に立ち向かう！漫画『Ｇｅｔ Ｂａｃｋｅｒｓ“奪還屋”』の超人気コンビがファンタジー小説に挑む。
著者等紹介
青樹佑夜［アオキユウヤ］
１９６２年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。複数のペンネームを使い分け、漫画原作、小説、テレビドラマシナリオなど、著作は多方面にわたる。青樹佑夜名での主な作品に、週刊少年マガジンに連載中の漫画『Ｇｅｔ Ｂａｃｋｅｒｓ―奪還屋―』（講談社）などがある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
橙夜(とうや）
7
【図書館】シリーズ1作目。漫画『ゲットバッカーズ』の原作者が書いた小説。超能力者を育成する「グリーンハウス」から逃亡した4人のカテゴリ・ワンの超能力者達。その4人と翔という少年が出会い話が進む。2作目までは読んだ記憶があるが、その時3作目がでてなくて。これを機会に３冊読む。2021/08/07
岬
6
ＹＡ！ＥＮＴＥＲＴＡＩＭＥＮＴが中学のころ好きでよく読んでいました。これもその頃に読んだ作品で、とても好きだったのですが内容を忘れていたので再読。でも、読んでいるうちにだんだん思いだしてきた。／『久しぶりだね、翔』『うん。久しぶり、条威』このときの条威の微笑みの意味が分かっている状態でこのシーンを読むと、なんだか叫びたくなる。／超能力者の少年少女たちは皆大好き。むかしは、条威（予知能力）と海人（炎）が好きだったけど、今回は猛丸（サイコキネスト）が好きだなぁと思った。2013/04/09
霞草
5
【図書館】弟が勧めてくれたので読んでみた。普通の中学生翔がある日、超能力養成所から脱走してきた少年達と出会い、その追ってくる陰謀だらけの組織とサイコバトルを繰り広げていくという話。養成所は身寄りのない子供達を集めて閉じ込め、生まれ付き超能力がある子の事を野性種、薬や催眠療法で開発させられた子は栽培モノと言うらしく物凄くとんでもない所。自分には居場所がないと思っていた翔だけどちゃんと家族の裏返しの愛には気付いてるし、素敵で少し危険な仲間も出来てよかった。果たして翔にどんな超能力があるのか気になります。2010/10/13
ゆか
1
借り本。自分ではきっと選ばないので新鮮だった。翔の超能力はなんなのかな。2013/12/23
読み人知らず
1
どっかで見たことある絵だけど思い出せないなあ。と思ってたらゲットバッカーズの人でした。 2007/07/06
