ケンちゃんの101回信じてよかった

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062122269
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

内容説明

名子役から転落して20年、極貧生活から億万長者に。感動の、人間賛歌。

目次

第1章 ケンちゃんという名のモンスター
第2章 崩壊していく家族
第3章 クラスメートはみんなアイドル
第4章 転落は恋とともに
第5章 日活ロマンポルノとヒモ生活
第6章 ディスコの黒服と夜の世界
第7章 非情の芸能プロダクション
第8章 沖縄への漂流人生
第9章 芸能界への望郷
第10章 極貧生活の中の光

著者等紹介

宮脇康之[ミヤワキヤスユキ]
1961年、東京都生まれ。3歳から劇団「日本児童」に参加し、NHK連続ドラマ「おはなはん」で注目を得る。その後、TBS「チャコねえちゃん」の弟役に抜擢され、1969年から8年続いた「ケンちゃん」シリーズの主役として活躍。シリーズの各作品はつねに25パーセント前後の視聴率を獲得し、テレビ界始まって以来の「お化け番組」と呼ばれる。20歳前後から学園ドラマなどに出演したあと、子役時代のあまりに強いイメージを乗り越えるため、「日活ロマンポルノ」に出演。これが災いして、仕事を失う。以後、漫才師の運転手、ディスコの黒服、墓石の営業、SMショー出演、沖縄での不動産販売、居酒屋の皿洗い、交通量調査など40近くの仕事を転々としながら20年以上も極貧生活を送る。その間、両親は離婚、父親は莫大な借金を残して病に倒れ、兄は自殺を図る。2003年、ビジネスに成功し、どん底の生活から脱却
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかっち

1
浮き沈みが激しくて大変なはずなのにね。2010/07/26

紡ぎたい人

0
おごれるものは久しからず。今ならばよくある、天国と地獄の話、ともいえるでしょうが、お金によってくる亡者がいかに多いか、そしてお金に振り回される人間の弱さを改めて教えられます2010/02/27

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