内容説明
兇悪の庭にたちこめる死の香り!美人作家が描く母と娘の葛藤劇。兇悪の庭園、戦慄の恐怖小説。
著者等紹介
水木ゆうか[ミズキユウカ]
1961年、札幌市に生まれる。「北方文芸」に「スペアキー」を発表、一挙に注目される。1999年、「文学界」同人雑誌優秀作品に「メロウボックス」が選ばれる。著書には、『饗宴夜想曲』(双葉社)があり、恐怖ホラー小説の新しい書き手は、透明な抒情性に富む文章と心理描写で、期待は大きい
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